留野楽奈です。
本来、絵本の読み聞かせってまず絵本があってそれを子どもたちに読んでホッとしてもらうものなんです。
だから場所とかも限られていて、図書館だったり幼稚園や保育園が舞台だったりします。そして、何らかのボランティア団体に登録して・・・っていう普通に働いていたら無理な条件がいくつも構えているんですね。
だから、そこに集まる人たちも教員を目指している学生さんや主婦の方がメインなんです。
しかも平日・・・。普通に会社員していたらできない・・・って思うじゃないですか?
しかもこのご時世、コロナで外出制限もされてる中で実現すら難しい・・・。
だから「できた!」ってこと自体が奇跡みたいなものなんです。
本来絵本は著作権があって出来ない。じゃあどうすればいいか?
普通に買って読むぶんにはいいんです。ただブログやYoutubeに映像や写真を載せてやりたいって気持ちはみなさんおありだと思うんです。
ただ、絵本には著作権というものがあります。それを破ってネットに公開するっていうのはハードルがあります。著作権違反で訴えられる可能性もありますからね。
んじゃ、昨日の読み聞かせでやったのも絵本から取ったもの?
実はあれ、自作で物語を作ったんです。
だからできたんです。自作の物語なら著作権は私にあります。自分のものだったらどういう形にしても構いませんからね。
自分で物語を作ってそれを公開する。そこまでやる?
普通だったら自分の作った未熟なものを公開するなんて恥ずかしい・・・。
そう思うのも無理はありません。
ただ私はそれをやりたかった。それだけの一心でここまでやってこれました。
未熟でもいい。誰でも最初は未熟なところからスタートするもの。もし恥ずかしいなんて思ってやらなかったら後できっと後悔が残っていたでしょう。
少なくともやらないバカ者よりやったバカ者でありたい。そっちのほうがはるかにマシだって思っていたから。
ついでに言ってしまえばいつまでたってもチャンスは待っている限り来ない。ならば自分で作るしかない。そう思ってブログを立ち上げ、読み聞かせを実現させました。
どうコメントが飛んでくるかもわからない。面白いかつまらないかもわからない。それでもやってみないことには何も変わらない。
そう思って昨日その第一歩を踏み出したわけです。その結果・・・。
ものすごく気持ちいい!やってよかった!
やっただけでこんなに爽快な気持ちになるなんて想像もしていませんでした。
確かに周りの人を癒すために始めた活動ですが・・・
「あれ?なんか私自身が癒されてない?」
そんな気持ちになるなんて想像もしていませんでした。
絵本の読み聞かせは大人と子どもの助け合い。思わぬところに癒しが待っている
ああ・・・絵本の読み聞かせって読んでるほうも聞いているほうも助けられているんだなあ・・・素晴らしい空間だなあ・・・。
そう感じました。
ブログやYoutubeでやるには著作権がからんでやっかいになるから私は自作の物語を作りましたが、それを実際読み聞かせして救われたのは私自身だったんだなあ・・・と実感しました。
これからも自作の物語を作ってどんどん発表していきます。
救われたと感じていただければ幸いですが、同時に私自身も救われているのだと改めて実感しました。
もちろん間違えもあります。私だって完璧じゃありません。そういう時は言って頂けると助かります。
きょうはこれでおしまい。おやすみなさい。良い夢を。
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