留野楽奈です。
今日は私の経験談を話そうと思います。
がんばることって普通のこと?
私の中にふと疑問が浮かびました。
そんなにがんばって壊れちゃわない?
がんばることが普通だと思っていた
がんばることって私の中では普通のことだと思っていたんです。
そうすれば報われると思っていたから。
でも現実は違いました。頑張っても頑張っても報われない。それどころかどんどん望まない方向へ進んでいく。
それでも私はがんばりました。けれど・・・最終的には私は壊れました。
それを罵る声の多かったこと。私はもう無理・・・とあきらめてしまいました。
けれど現実は私を責め立てます。それでも頑張って・・・、どうにか形だけは整いました。
それでも罵る声は聞こえてきます。みっともない、恥を知れ、早く転職しろ。
それでも現実です。もう私は逃げられません。ただ、それでもいいのではないでしょうか。
いずれにせよ、今の環境で私は十分に幸せです。それでいいではありませんか。
がんばって、がんばって
がんばって、がんばってべんきょうしたよ。でもできるようにはならなかった。そのたびにみんなからわらわれた。
がんばって、がんばってれんしゅうしたよ。でもできるようにはならなかった。そのたびにみんなからわらわれた。
がんばって、がんばってがっこうにいきつづけたよ。でもきらわれものになっちゃった。みんなぼくのことをきもちわるいっていうんだ。
がんばって、がんばってしんがくしたよ。でもみんなばかにするんだ。おまえはばかだってみんなにしたがってろって。ああ、ここでもきらわれものなんだ。
がんばって、がんばってしゅうしょくしたよ。でもみんなおしえてくれない。じぶんでかんがえろってばかりいう。そうしているうちにやめることになっちゃった。
がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、こわれちゃった。
ぼくはかなしくてないたよ。わんわんないた。しばらくはげんきがでなかった。
ぼくはなにもできない。しゃかいのやくにもたたない。そんなかちのないにんげん。
けれどもふしぎなんだ。こわれたことをせめたりしない。
みんなぼくのことわかってくれてる。まわりのこともわかってくれてる。
がんばったことはむだじゃなかった。それがうれしい。
たぶんぼくがおじいちゃんになってもがんばったことはわすれないよね。すごくあんしんした。
がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、それでもがんばって。
ぼくはがんばっていきた。それがぼくのなかのたからもの。がんばったことはむだじゃなかった。
よかった。みんなえがおでいてくれて。がんばってよかった。
これからもがんばっていきます。とおくからみまもっていてね。
おしまい
頑張ることもあながちたのしいよね
私はこう考えています。頑張っても嚙み合わないことがいっぱいある。でも嚙み合った瞬間、それはものすごいパワーを生み出し、どんどん加速していくんだ。そして結局は追いつけるんだって。
そう考えるとたとえ空回りの頑張りであっても報われるって思うとなんか救われますよね。
あなたは本来力強い人。ただギアが嚙み合っていないだけ。それが噛み合った瞬間ものすごい加速力で追い抜いていく。そう考えると勇気が湧いてきませんか?
そういう努力って意外と楽しいものですよ。だって、悔いはないでしょ?
ちょっとの頑張れる能力が人には備わっています。何もコスパだとかそういうものを重視しなくてもいいと思うんです。たとえ遠回りでもきちんと噛み合った努力は報われますよ。
そういう過程、楽しんでみませんか?
きょうはこれでおしまい。おやすみなさい。良い夢を。
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